【一人暮らしの費用】引っ越しの時期で相場が変わる

一番安い時期を見極めましょう|一人暮らしの費用

一番安い時期を見極めましょう|一人暮らしの費用

家族での引っ越しを含む平均額なので一人ではここまでかからないと思いますが、時期を決める参考にしてください。

1月 約90,000円
2月 約90,000円
3月 約140,000円
4月 約130,000円
5月 約95,000円
6月 約90,000円
7月 約100,000円
8月 約95,000円
9月 約90,000円
10月 約90,000円
11月 約85,000円
12月 約95,000円

11月が1年で1番安いですが、他の月も交渉次第ですね。
3月4月が高いのは言わずもがな。
7月が高いのは子どもがいる家庭や大学生が夏休みに入ってすぐに引っ越すからでしょうか。

【一人暮らしの費用】引っ越しは移動の距離で費用が変わる

引っ越しの移動距離を確認しましょう|一人暮らしの費用

引っ越しの移動距離を確認しましょう|一人暮らしの費用

【単身で荷物が少ない場合】
~15km未満 33,255円
~50km未満 32,843円
~200km未満 46,280円
~500km未満 68,939円
500km~ 58,858円

【単身で荷物が多い場合】
~15km未満 43,114円
~50km未満 47,765円
~200km未満 59,754円
~500km未満 69,895円
500km~ 83,442円

引越会社によるところも大きいのですが、相場観として参考までに。

【一人暮らしの費用】引っ越しの手順

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①引越会社の決定
比較サイト等で料金体系やサービス、口コミ等をチェックします。

②引越日時の決定
引越会社を決めたら早めに日時を相談します。繁忙期では2週間前でも日が空いてないことがあります。
余裕を持って1か月前に連絡ができれば、自分の都合で日時を決められると思います。

③不用品の処分
不用品をリストアップしてリサイクルショップに連絡をします。高く買い取ってくれる店を探しましょう。

④梱包・荷造り
引越会社から段ボールを無料でもらえるのか、いくつもらえるかを確認します。会社によっては「おまかせプラン・フルパック」といった、荷造りも全てスタッフが行ってくれるプランもありますが高額です。

【一人暮らしの費用】引っ越しの前に済ませておくべき手続き

電気やガス、水道といったライフラインは、それぞれ地域の事業者に連絡して使用中止手続きをとる必要があります。遠路はるばる移動してしまった後に忘れたことに気付いて、後日出直さなければならない、という要領の悪いことは避けましょう。ほとんどは電話か、役所への手続きですみますので、よくかかって1日です。面倒ですがさっさとすませてしまいましょう!

原則、解約手続き自体に費用はかかりませんが、月の途中で解約する場合は基本料金が日割り計算になったりします。

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バタバタしていて、うっかり忘れがちなのが転出届や国民健康保険の資格喪失手続きです。
実印の印鑑登録をしている場合は、旧住所地役所で印鑑登録の廃止手続きをする必要があります。
それぞれ費用はかかりません。

また、プロバイダの解約やケーブルテレビ、新聞等も確実に解約をしておきましょう。
手続きを忘れるとその後も毎月請求されてしまいます。
年間契約等の途中で解約する場合は違約金が発生する場合もありますので、各会社とよく確認する必要があります。
解約手続き自体に費用はかからないはずです。

【一人暮らしの費用】新居に転入して最初にすること

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まずは電気のブレーカーを上げましょう。ブレーカー周辺か分電盤の近くに「電気使用開始申込書」が備え付けてあるので、必要事項を書いて投函します。

ガスについては、必ずガス会社に電話連絡をする必要があります。そして担当者立会いのもと、ガスの元栓を開ける作業と、点検作業をしてくれます。夜に到着した場合は翌日以降の立会いになります。

水道については、「水道使用開始申込書」を投函する場合と、水道事業者に電話する場合とがあります。地域によって異なるので確認してみましょう。

これらの開通作業自体にお金はかかりません。
月々の使用に対して請求が来ます。

【一人暮らしの費用】やっておくべきその他の大切な手続き

【印鑑登録】
実印の印鑑登録を新住所地役所で行う必要があります。転入届を提出する際、同時に手続きしましょう。
印鑑登録には200~500円程度かかります。

【国民健康保険の加入】
あなたが国民健康保険に加入しているのであれば、旧住所地役所で国民健康保険の資格喪失手続きをする必要があります。また、同様に新住所地役所で国民健康保険の加入手続きを行う必要があります。
手続き自体に費用はかかりません。

【その他の住所変更手続き】
クレジットカードや国民年金などの住所を変更しましょう。
費用はかかりません。

【一人暮らしの費用】ご近所さんへの挨拶

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5,000~10,000円ほどを見ておくと良いと思います。
挨拶品は、洗剤や石鹸、タオル、お菓子など、500円~1,000円以内のものが多いようです。
特に風習などがない場合は、決まったものはありませんが、相手がいつも在宅しているとは限らないので日持ちしない物はやめておきましょう。

挨拶の範囲は、まず大家さんや管理人さん。新居が戸建ての場合は「向こう三軒両隣」とよくいわれ、向かい側三軒と、左右二軒。マンションなどの場合は、左右両隣と上下のお宅に挨拶するのが基本です。土地柄に応じてもかわってきます。

旧住所でもお世話になった人がいるなら挨拶しておきましょう。

【一人暮らしの費用】家具・家電を揃えましょう

一人暮らしで家具を揃える極意とも呼べるポイントは「徐々に揃える」です。一気に買い揃えると費用もかさみますし、実は一人暮らしには不要だった、というものが必ずでてきます。そこで、最低限必要な物を紹介します。
最初に揃える最低限は以下の通り。
・冷蔵庫
・洗濯機
・炊飯器
・電子レンジ
・布団一式
・カーテン
・ちゃぶ台、ミニテーブル
・食器
・調理器具
この辺までで、モノを選ばなければ60,000円程度で最低限を揃える事ができるようです。

次点で
・ソファ
・テレビ
・タンス
・食器棚
等々が挙げられるのではないでしょうか。
これらも家具量販店や家電量販店で40,000円以内で購入できます。

安物で揃えればトータル100,000円前後で見積もれます。
とは言え、下記リンクを参考に、もう少し予算を出して素敵な一人暮らしをスタートして欲しいと思います。

【一人暮らしの費用】生活の中であると便利なもの

【一人暮らしの費用】月々の理想の家計簿

【理想の家計簿】 ※月収を200,000円とした場合
家賃  月収の1/3以内
食費・外食含め  30,000円以内
水道・光熱費  10,000円以内
通信費  10,000円以内
交際費  10,000円以内
おしゃれ費  20,000円以内
日用品費など  3,000円以内
貯金  月収の2割以上

他にも生命保険に5,000円、自動車保険に4,000円、嗜好品に3,000円…なんてかかってくると最初のうちは貯金はなかなか難しいかもしれません。

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