初めての一人暮らし、「とりあえず一通り揃えなきゃ」は絶対NG

1人暮らしのスタートは、自分好みの暮らしを目指す絶好のチャンスでもあります。

せっかくのまっさらな部屋!「とりあえず」のものは買わないと決めてしまいましょう。
学生の間だけ、最初だけと思って購入し、結局捨てられずに好きでもないのにずっと使うはめになるというのは良くある話。

物を減らすのは大変です。

1人ぐらしの部屋には、持ち込んだものを片付けてくれたり、いらなくなったら処分しておいてくれる人はいません。
後から減らすのに苦労しないよう、最初からむやみに増やさないようにしましょう。
実家から持ち込むものも厳選して。

本当に必要なものはそれほど多くない

大切なのは、『選択と集中』です。

少しくらい高価でも、“本当に良質なもの”を買って長く使い続けたほうが、「お得で賢い買い物」といえるのかもしれません

厳選して少しずつなら、学生でも、お給料が少なくても、良質なものが手に入ります。

目指すは、本当に必要で本当に好きなもの以外なんにもない生活。

人の人生や、心の状態に 不要なものがあたえる影響は大きい。

片付いた部屋では時間とお金が有効に使えるようになります。

最初はこれぐらいすっきりした状態から始めましょう

好きなものだけを増やしていく

必ずしもモノが少ないのが良いのだということではありません

いろいろなものを見て、理想の部屋、暮らしをイメージしましょう。
本当に自分の暮らしにふさわしいモノだけを選び、ゆっくり増やしていきましょう。

というわけで、最初は最低限必要なものだけで暮らしてみましょう。

慣れれば、あれもこれもなくても意外といけます。
日用品についても、本当に必要と思ったら買い足せばよいので、最初は、大丈夫かな?と思うほど何にもない暮らしからスタートしてみましょう。

家具
 寝具
 照明
 カーテン
 デスクとチェア

家電
 冷蔵庫
 洗濯機
 電子レンジ

その他
トイレ用品
バス用品
食器
 各最低限

学生さんならこんなところでしょうか。
社会人ならデスクも要らない人もいるかもしれません。

必ずしも高価なものである必要はありません。
自分が気に入って使用できるもの、納得のいくもの、一緒にくらしたいもの、を選びましょう。

お気に入りが買えるまでの間は我慢の生活??

いえいえそんな事はありません。考え方次第で快適に暮らせます。
物がすくない生活には良いこともたくさんありますので楽しんでしまいましょう。

なんにもない部屋の魅力を知る!

ここから始めて、本当に必要なものやお気に入りだけをふやして行きましょう。

物が少ないから掃除が楽で、その分自分の好きな事に時間を使える

一人暮らし開始当初は特に、新生活の疲れや慣れない家事で部屋がちらかりがち。
そんな部屋に帰ってきてきたら余計疲れてしまいます。モノがなければ、それほど散らかりません。これは本当に楽ちんなことです。

モノが少なければ模様替えのために片づけを行う手間も少なく済みますし、レイアウトをいろいろ試したりもできます。

一度モノが増えてしまうと、後々気が変わっても融通がききません。

足りないくらいでちょうどいい

いまいち気に入っていないものをしょうがなく使うくらいなら、無しでも良いものがほとんどだと思います。

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