三軒茶屋駅

玉川通りと世田谷通りが交差し、東急田園都市線と世田谷線が
通る交通の要衝であり、駅の周辺は多数の飲食店や文化・公共施設
がひしめく繁華街、「三軒茶屋」。
おしゃれなカフェやレストランが数多く軒を連ねる一方で、下町情緒あふれる商店街もあり、味わい深い街並みが形成されています。

国道246号と世田谷通りの交差点に立つと、飲食店が並ぶすずらん通りや闇市の後にできたエコー仲見世商店街、建物ひとつが商店街というブンカ名店街など、いくつもの商店街が目につきます。そして、その多くが狭い路地に小さな店が密集、ある種猥雑な雰囲気を持っています。

おしゃれなお店と昔ながらの雑然とした商店街が混在するのも、三軒茶屋ならではの光景。国道２４６号と世田谷通りが交差する三軒茶屋の中心には、戦後の闇市からそのまま商店街として残っている、エコー仲見世商店街やすずらん通りがあり、裏路地までびっしり小さな商店や飲食店が軒を連ねています。人がやっとすれ違えるくらいの細い路地にも、たくさんの居酒屋やバーなどがあり、戦後から続いているようなお店とともに、リニューアルされ若者がオーナーとなったおしゃれなバーも数多くあります。

「店もやはり新しいものと古いものが混ざり合っています。60年、あるいは70年の歴史を持つ和菓子屋さんもあれば、若い人向けのお洒落な飲食店も増えています。牛丼やラーメンのチェーン店もありますね」
　そう語るのは、三軒茶屋銀座商店街振興組合の加納好昭理事長。茶沢通り沿いの商店街「三茶しゃれなあど」で、もう50年近く街の運営に関わっている加納理事長は、この街に住む人々もやはり様々な年代の人たちが程よく混ざり合っているとみています。

ワンルームのアパートでも、60000円台後半からです。
マンションになると、80000円以上は見ておきたいところ。
それ以上の間取りではマンションが多く、2DKでは130000円から140000円以上します。